突然だが、レトルトカレーは本当に旨い。
イノベーティブな製品だと思うし、レトルトカレーひいてはレトルトパウチ食品の様なプロダクトを創出できるような人になりたいと念願している。

レストラン用

レトルトカレーの素晴らしさについては別の機会に語りたい。
今日はレトルトカレーについていた表記について。

僕が最近食べているのはSB食品の「レストラン用ビーフカレー」みたいなやつで、一食80円のくせにけっこう旨い。
なんといってもレストラン用だから、温めるという手軽なプロセスのみで本物の「レストランの味」を堪能できるわけだ。非の付け所のない素晴らしさ。

業務用

ところで、業務用という言葉がある。
一般的には安価であることの代名詞で、「業務用スーパー」といえば給料日前の強い味方だ。

少なくとも、なんていうか、まぁ高級感はない。

よく考えた。
いや、レストランって業務じゃん、レストラン用って業務用じゃないか。この事実に気づくとなんだかとても悲しい気持ちになったけれど、しかし直感的に受ける印象が「業務用」「レストラン用」で違ったのは間違いない。

表現の仕方によって、ターゲットへの刺さり方は全然変わるなぁという話。