うみさまより。

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学生の頃から比べると、歳をとったという話

ここのところ、学生時代に想いを馳せることが多い。
僕は高専の本科卒なので、(まぁ留年はしてるんだけど)他の人よりも学生をやってた時間は短め。けれど、面白げな恋もしたし、大きな舞台で踊らせてもらったりもした。周りの人に恵まれて、僕は特別な経験をたくさん貰ったとおもう。
あの時、僕は間違いなく物語の主人公だった。

今はどうだろうか。学校を卒業してからの僕は、"間違いなく"物語の主人公ではない。自分のアイデアや想いを形にするよりも、人のアイデアや想いに対して形を与えていくほうが得意らしいからだ。
そういうわけで、得意な振る舞いの中では、僕は主人公になれない。

でも、いま、僕は自分のロールが楽しいと思っている。以前ほどの主人公欲求も無い。
むしろ落ち着いて小さくなって、身の回りの物事を進めていきたいとすら思う。その中で僕にしかできない事はたくさんあるから、そこで力を発揮したい。

社会人になってまだ3年目。でも、多分、これが歳を取ったということなんだろうなぁ。
改めて自覚すると、ちょっと寂しい。

まとめ

歳を取ったので、大人の営み(夜ね、ベッドでやるやつ。)をもっともっとたくさんしたい。