Uber Eatsで麺類を頼んでみた
Uber Eatsって便利じゃないですか。「出前館」とかよりも選択肢が多いし、なんといっても市中の飯屋がそのまま届くのが良い。知ってる味は、出前専門の店よりもずっと安心感がありますよね。
最近はファストフード店へ食事にいくと、Uber Eatsの配達員でごったがえしているみたいな様子も目にするようになりました。
麺類が食べたい
僕は牛丼が好きですが、ラーメンも好きです。ラーメンの出前は非常に難しくて、伝統的な街の中華料理店がオカモチで持ってきてくれるラーメンはのびて独特の風合いになります。
おそ松六人兄弟も愛読していると思われる「ラーメン発見伝」の40話「出前協奏曲」(5巻に収録)でもそんなテーマが扱われていましたね。
ところが僕は見つけてしまったんです。Uber Eatsにラーメンを。
しかも宮崎辛麺の一輪ですよ。
定期的に宮崎へ出張していた頃にハマって、よく食べてました。一輪が東京にできてからも、幾度となく食べに行ってます。
・・・しかし、どうやって届くんだろう。伸びてるんではないか。
頼んでみた
昨日は午前から夕方にかけて立て込んでいて、昼飯が遅れていました。
午前からさっきにかけてバタバタしててまだランチを食べていない。良くない。
— うみさま (@umisama) 2018年8月23日
五反田まで帰ってきていたのでもう家でなにか食べようと思ったのですが、そこで一輪がUber Eatsに来ていたのを思い出しました。アレがどうやって運ばれてくるのはすごく気になる。
一輪は夜しかUberに対応していないようなのでタイミングがなかったんですよね。
ちなみに、メインメニューの「辛麺 レギュラー」は1200円、送料込みで1580円です。お店で食べたら850円なので、往復電車賃を考えてもちょっとお高い気がしますね。 高級ラーメンです。
梱包
注文してからは30分もかからずに届いたと思う。Uber Eatsはわりと到着が早いのもすごいですよね。Crowd sourcingのちからを感じますね。
届いて納得したんですが、麺とスープが別になってやってきます。 上段が麺、下段がスープになっていて、スープの方は漏れが少なくなるようにラップと輪ゴムで器用に止めてありました。
自分で麺をスープ側へドボンと入れて完成という感じになります。まあ当然、スープはアツアツとはいきませんが、麺はのびてない。店で食べるのと同じくらいの満足感は得られた気がします。
Uber Eats面白いですね
家に居ながらにして美味しいラーメンが食べられました。
料理のパッケージングもUber Eatsで美味しく食べられるように工夫されていて感動した。ちょっと高いけどまた頼んでしまうでしょう。
ほぼすべての人にスマートフォンが行き渡り、これを起点とした仕事が登場してきたのは本当に面白いですよね。
これから働き方改革や賃金上昇などが行われていくでしょうが、それを素直に物価に反映していくのは現実的ではないような気がしています。だからこそ、テクノロジによってこれまでにない高い付加価値のサービスが実現されていくのは意義深い。ユーザはこの付加価値にたいして積極的にお金を払っていけば、結果的に物価も挙がっていくわけです。経済もサービスも発展してハッピーハッピーですよね。