ベイマックスを見た
ベイマックス見に行きました。
感想
まぁまぁおもしろかった。
アメコミSFモノとしてはスタンダードな話の流れだった。犯人を短絡的に決めつけて戦いに行くあたりなんか、アメリカ的な正義のヒーローそのものっぽい。
ベイマックスを始め、いくつかのロボット的なモノのデザインがとても良かった。"抱きしめたくなるデザインの介護ロボット"としてのベイマックスなんて、映画のキャラクターにしておくのはもったいない、このコンセプトで実用化がんばるべきとまで思う。
途中で出てくる"小型ロボット"も、現実味が無さすぎるわけでもなく、かつ夢の膨らむ良いデザインだった。うん、ロボットデザインは最高っぽかった。
残念ながらオチはわかりづらい。
ベイマックスを鑑賞した。SFなアメコミものとしては面白かったと思うけれど、原題の「Big Hero 6」を知らないとオチが掴みづらい気がした。
— うみさま (@umisama) 2015, 1月 17
3D映画
ベイマックスは3D版で見た。最寄りの品川プリンスシネマでは、2D版よりも3D版の方が予約がすいているようだったので。
お話そのものよりも、最近の3D映画がこんなふうになっているのかというトコロに驚きがあった。
昔「映画館で3Dが見れる!」ってハシリの頃に一度見に行ったけど、要所で飛び出る演出が有るくらいだった。ベイマックスは全編でZ軸が意識されてて迫力があった。
— うみさま (@umisama) 2015, 1月 17
大昔、「3D映像の映画です!!!凄い!!!次世代!!!」って空気感だったころに一度だけ見に行ったことが有るんだけれど、要所でキャラクターが飛び出す演出があったりするだけで「大したことないな」と思った記憶がある。
それに比べると、ベイマックスは全編を通してz軸が意識されて3D感がモリモリだし、これなら3Dで映画を見る価値は有るなと思った。
あと、メガネ常用者が「メガネonメガネ」しても耐えるようにツルの位置とかレンズの高さが工夫されてるのすごかった。メガネの写真を撮ってこればよかったなぁ。
次は
「海月姫」を見に行きたい。
能年玲奈が「もしかして・・・処女?」と尋ねられて、ドギマギする所が見たい。まちがいなく、興奮度サイコーだと思う。
# 原作にはあるけど映画でそのシーンがあるかは知らない